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メールから

1月10日に届き、一部文字化けしていたのでその部分を割愛して12日にUPしたメール、
全文を再送信していただいたので、全文を掲載いたします。

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<メールから>

2007年九州場所の魁皇関のどんなに苦しい状況に追い込まれても、最後まであきらめずに前を向いて頑張られている姿を見てとても感動しまして、応援しているという気持ちをどうしても伝えたいと思い、粗末な文ではありますがメールを送らさせていただきました。そして大関での現役続行についての批判的な意見を見て、自分の意見を言ってますます魁皇関へエールを送りたくなりました。

批判の意見も魁皇関を見てどう思うかですので間違っていないと思うのですが、私は魁皇関がみっともないことをしている、大関の地位を汚しているとは思えません。実際に大関から陥落している関取もいらっしゃる中、大関としての対戦相手で相撲を取り、現在決められている条件をクリアして地位を守っているのですから大関でいていいんじゃないのですか?批判されている方の中には、もう負けるだろう思っていたのに、勝って結果勝ち越してしまうので、予想が裏返しにされてしまうからイライラしちゃっている人がいるのでしょうかねぇ?なかなかまだまだ強いというアピールはできていると思いますよ!

千代大海関が、「勝たなければいけない一番に勝つところが、本当に力のある魁皇関らしいね。」とおっしゃっていたそうですね。本当にその通りです。数々の名記録も作っていますし、私は今も十分すごい大関だと思いますが…。昨年の九州場所の魁皇関の相撲を見て、満身創痍の中でも勝った一番は見応えのあるいい相撲でしたので、これからも力を発揮でき、活躍していけるのではないかと思いました。

あと、危機迫った状況の中での集中力、精神力の強さにも驚きました。今までいろいろなものを積み重ねてきた経験豊富な魁皇関だから持っているものなのでしょう。あとは、怪我がなく常に万全な状態でいられることができたら…なのですよね。これからのことは、どのくらい戦っていける体力、気力があるのか、魁皇関自身の体ですので、それをいちばんよくわかっている魁皇関が決めていいことです。

私がやはり一番感動した14日目の琴光喜戦は、魁皇関の「ここで終わるわけにはいかない」という強烈な意思を感じるものでした。私は「簡単にあきらめるわけにはいかない。」と言う魁皇関は、まだまだ横綱になるという夢もあきらめていないと思っています。大関在位場所数の記録を伸ばすため、「魁皇の相撲を一番でも多く見ていたい」というファンの気持ちに答えるためだけに続けているわけではなく、やるからには自分の相撲を取り、優勝を目差し、ファンに強い姿を見せたいという気持ちでやっているはずだからです。

角番の時も、優勝争いをしていた時も、昇進がかかっていた時も、怪我と闘っていた時も、今までどんな場面の時でも、どんなに苦しい状況に追い込まれたときでも可能性がまだ残されている限り、その時々の目標に向かって最後まで決してあきらめてこなかったから大関まで来られ、そして今があるのです。絶えず自己のベストを尽くし最後まで戦う、それはスポーツマン精神の一つです。

「やれるところまでやってみる」という決意。これからも、夢を持ち続け、向上することを目標にしていく相撲を続けていくべきです。周りからどうゆうふうに見られたとしても、それは筋が通ったことであり間違ってはいないと思います。魁皇関のそういう姿には、「私も頑張らなくては」と、とても励まされます。進退をかける魁皇関への応援は同情からの応援と言っていた人がいましたが、それは私は違うと思います。

確かにスポーツは結果がすべてではあるのでるが、今はそういうただ強いだけの人が素晴らしい、誇りに思うということにはなっていない、スポーツをすることにも人間性も大切であり、重要視されていると感じています。魁皇関は、右上手投げに代表される豪快な相撲と共に、大関にふさわしい発言や優しさ、志の強さなど人間的な魅力も愛されているからこそ、たくさんの人に評価され、応援されているのではないでしょうか。

そして魁皇関の相撲を見ているとなんといいますか、力を使いただ勝てればいいという感じではない、相手の動きを見て、考えながら相撲を取っているように見え、相撲を取ること自体をとても楽しんでいるように見えるのです。相撲を心から好きな気持ちが伝わってきます。そんな魁皇が好きだから期待してしまう。魁皇だったら大関としてまだまだやれる。まだ上を目差せる力もあるって信じたい。だから引退しないでほしい。そうゆう応援だったと思います。

そしてこの応援は、楽しませてくれる今でも大関らしい相撲を見ることができるというまさにその結果だと思うのです。批判の意見を言ってくれる方も、「強い魁皇が見たい」と思ってくれている人も多いように感じます。そう考えると同じ思いを持っている、まだ関心を持たれているということで、逆に賛否両論が全くなくなってしまった時のほうがこわいことです。正直な気持ちを伝えることはいいことだと思います。

私は、本当に感じたこと、思っていることを書きました。そして私の意見も「賛」の側のただの一つの意見です。魁皇関、年齢との戦いが一番大変だと思いますが、またどんな逆境が押し寄せたとしても、相撲を取り続ける以上、ご自身の力と心を信じてためらうことなく進んでいってほしいです。戦後最年長大関は誰でもできるようなことではないので、一番、一番を大事に取って、相撲人生を楽しんでいってください。魁皇関だったらほんと40歳すぎまでいけちゃう気がしますよ!

今まで、数々の悔しい思いもされてこられたと思います。これからはその悔しさを晴らすことができて、納得のいく相撲ができ、よい結果が出ますようにと願っています。これからも期待して応援しています。頑張ってください。どんなことが起こるかわからないのは、誰でも同じことです。2008年はどんな年になるのでしょう…?。 

送信者お名前:佐藤朱実

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2008年01月17日 12:42に投稿されたエントリーのページです。

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