相撲は白黒はっきりしてとってもわかりやすい
しかも、仕切ってから勝負がつくまでがあっという間
でも、その中身はとても奥が深い
仕切っている間から決着がつくまで、そのほとんどが息を止めている
だから勝負がついた後の息があらい・・・数秒なのに?である
押し相撲、四つ相撲と簡単な分類分けはする
が、得意の形は十人十色
基本は押す力を付けること、押す力が備わらなければ勝っていけない = 番付が上がらない
個々を見極めなければ「得意」も見分けられない = 的確な指導は出来ない
押し相撲の突き押しもどこをどう押して行くと威力が発揮できるか
どの角度であたり、その時の手の位置は ? どう足を運ぶか、最初の一歩は ?
四つ相撲でも右四つ・左四つは単に右利き・左利きではない
立ち会いの角度、踏み出す最初の足の位置・角度
廻しを取る位置、たとえば指一本分の移動や小指の使い方で体制の有利不利が出てくる
が、これも個人差があって腕力や器用さで変わる
それを、リプレイを見るまでもなく瞬時に的確に判断する 「 経験者たち 」 の観察眼
また、番付によってお相撲さんの雰囲気が変わる
序二段から三段目に上がるころ
三段目の上位になったころ
幕下の下位と中位でも全然違う
そして幕下上位もまた違う
十両の力士と幕内力士も違う
幕内上位と三役もまた違う
はた目には、かもし出す雰囲気が変わることで成長を感じ
当事者は、自分の番付を支度部屋の雰囲気で感じ、そこに慣れることで成長していく
実に奥が深いのである ( by 傍観者で、相撲の奥義とは無縁の管理人より )